工事概要
工事名 | 令和2-3年度 奈半利川水系久木護岸工事(その1)(その2) |
発注機関 | 国土交通省四国地方整備局四国山地砂防事務所 |
工事場所 | 高知県安芸郡北川村久木・平鍋 |
工期 | 令和3年3月10日~令和4年3月31日 |
工事内容 | かごマット工L=3000m,舗装工1式ほか |
着手前
着手前の空撮画像です。現場は魚梁瀬ダムの近くで、荒廃した山間部の河川に残土処理場をつくるために、かごマット工を3kmにわたって設置します。

河川の上流から流されてきた土砂は、河川の底に厚く堆積していて、足を入れると深く入り込んでしまうほど柔らかくなっている状態でした。

ICT 3Dデータでの起工測量
地上レーザースキャナーで現場の状態を3Dにして、作成した3D設計データと合わせて起工測量をしました。

現場の状況を点群データで3D化

3Dの設計データを現場のデータに重ねる
工事中の状況
STEP
バックホウで河川の底を平らに敷きならします。

STEP
かごの中に土砂が入らないように、吸出防止シートを敷きこみます。

STEP
鋼製のかご枠を組み立てます。

STEP
栗石(割り石)を、敷き詰めていきます。

STEP
背面や上部にも吸出し防止シートを設置して包み込みます。

国土交通省四国山地砂防事務所のアカウントからツイートで当現場が紹介されています
完成
3000mにもなるかごマットが完成しました。残土処理場の土砂が流出するのを防止しながら、排水ができる機能的な護岸が出来上がりました。


かごマットは綺麗な法線を描いて見事に完成しました。高知市内から70km以上も離れた場所での工事でした。長距離を通った人、宿泊して工事をした人、本当に本当にお疲れ様でした。発注者のみなさま、近隣住民のみなさま、工事関係者のみなさま、本当にありがとうございました。